【実車について】第二次世界大戦中、ドイツ軍兵士の間で高い信頼を集めた戦車がPz.Kpfw.161、IV号戦車でした。1936年に生産が開始され、基本的なディメンションを変えることなく戦況に合わせて数々の改良、強化が続けられ約8500両が生産。大戦初期から終戦まで、全期間を通して運用されました。その中で最終生産型となったのがJ型です。装備を簡素化し生産を容易にする改修がされていました。1944年6月から45年3月にかけて生産され、各戦線で終戦まで奮戦を続けたのです。【商品について】モデルは1/35スケールでドイツの軍馬と呼ばれたIV号戦車の最終生産型であるJ型を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。中期生産型の中でも1944年8月から9月に生産された車両をモデル化しています。このキットの転輪はゴム部分のナンバーやネームも再現するアップグレードされたパーツが用意され、履帯にはマジックトラックを採用して足周りの実感を高めます。さらに、車体側面のシュルツェンは金属パーツを用意。砲身はアルミ削り出しパーツで先端のマズルブレーキは3Dプリントパーツで再現。また、各部のシャープなディテールを表現するエッチングパーツ、形状になじみやすい銅線を使ったワイヤーもセットされ充実の内容。組み立ての楽しさ、仕上がりのリアリティも見逃せないキットです。【主な特徴】車体側面のシュルツェンは金属製パーツで再現砲身はアルミ製パーツ、マズルブレーキは3Dプリントパーツ履帯は組み立て式のマジックトラック各部のディテールをシャープに再現するエッチングパーツ対空機銃架に装備されるMG34機関銃はGen2パーツで再現1/35スケールでIV号J型中期生産型を再現パッケージサイズ:245 x 380 x 90mm