テヌータラゲデールルーウェンガンシャルドネアロイスラゲデールTenutLagederLowengangChardonnayAloisLageder | |
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5代目にあたる現当主のアロイス・ラゲーデル氏の曾祖父が1855年に設立。生産者協同組合という形でのワイナリー運営がほとんどのアルトアディジェにおいて、アロイス ラゲデールは現在72ヘクタールもの自社畑を持つ数少ない家族経営による大規模ワイナリーです。バイオダイナミック農法によるブドウ栽培ボルツァーノ近くのマグレでアロイス・ラゲデール氏はバイオダイナミック農法のブドウで、自然に負荷のないワイン造りを行っています。初代ヨハン・ラゲデール氏は1823年にボルツァーノでワイン卸売事業を始めました。1855年にワイン造りをスタート。現在、150年にわたる家系の4代目にあたるアロイス・ラゲデール氏は、経済学とワインの醸造を学んだ後、品質を重視するワイン造りの道を選択し、新たな土地を取得、最先端のブドウの樹の管理法や、醸造過程を深く追求し始めました。「栽培も醸造も自然の力を利用せずにワインの世界での成功はない」との考えから、環境や生態系に最大限配慮された運営スタートさせました。自然に優しいカンティーナをイタリアで最初に建築1991年、トレンティーノはボルッツァーノ県マグレ・スッラ・ストラーダ・デル・ヴィーノの中心部、ヒルスクプルムに、30ヘクタールの、ルネッサンス様式の庭付きの建物付きのブドウ畑を購入しましたが、4年後にカンティーナを新築。イタリアでも自然に優しい建築がまだ、あいまいなアイデアにすぎない時代に、アロイスは「より自然に近い環境負荷のない建築」を追求することを決め、持続可能な自然に優しいカンティーナを他のカンティーナに先駆けて建築しました。アロイスラゲーデルのカンティーナは、地元の材料や太陽光、地熱などの代替えエネルギー源などを使用した、17世紀の低エネルギー構造を取り入れ、自然と融合した建物です。結果、電気使用量の60%は社屋に設置されたソーラーパネルによる太陽光発電でまかなっているとのことです。化学的なものを一切排除した有機農法を実践「化石燃料も使いません。自然が与えてくれるものを利用しています。ブドウ畑をバイオダイナミック農法へ移行したように、ワイナリーについても自然をそのまま建物内に取り込むことが目標です。生物多様性を上手くつくりあげているので、化学物質は一切使っていません。ブドウ畑は、美しい自然形態の最たる象徴で、命のサイクルが毎年ここで繰り返されているのです。」とアロイス・ラゲーデル氏は語ります。氏は有機栽培による多様性を増しており、科学物質は一切使用しません。「バイオダイナミック農法の条件の一つに、土壌の活力があげられます。牛の角の肥料、ホメオパシーの利用、腐植土の形成、あらゆる方法で活力を生み出そうと試みてきました。」バイオダイナミック農法のアプローチが芸術活動にも波及持続可能なバイオダイナミック農法のアプローチは、ワイン造りの枠を越え、芸術的プロジェクト、コンサート、文化会議を組織するにまで至りました。アロイス・ラゲーデル氏は2010年までの10年間もボルツァーノ現在美術館の館長も務めています。そして試飲・購入はもちろん、地元の食材を使ったシェフ イグナツィオ・ヴィニェリ氏の自慢の料理を味わうことができるヴィネリア パラデイも開設されました。「日常生活のあらゆるものがワインと繋がっているかもしれないですね。ワインは人の気持ちを伝えますから。」と氏のコメントです。「良いワインができるかはブドウ畑で決まります」。アロイス・ラゲデール氏はよく言います。「ブドウの質が良くなければ、どんなセラーでも素晴らしいワインは決してできません。」北と南のヨーロッパが交わる、アルプスの気候と地中海気候の境に位置するため、南チロルは良いワインができる条件をすべて満たしていると言われています。温かい日中と、涼しい夜はの寒暖の差は、上品でバランスの取れたワインをつくるために最適です。バイオダイナミックブドウの農園バイオダイナミック農法の条件の一つは、土壌の活力を氏はあげており、彼らは様々な手法でこれを達成すべく取り組んでいます。(1)牛の角と牛糞の肥料冬は自然の力が全て地中に集まる冬にの間、牛の角に、新しい牛糞を詰め、土に埋めます。春に掘り起こす時には肥料になっていて、周りの腐葉土に溶け出し、土壌に新しい活力を与えます。これが微生物の活性も刺激します。(2)ホメオパシー的処置の導入次に、ホメオパティック法を使います。例えば、カモミール、トクサ、イラクサ、タンポポ、ノコギリソウなどの異なるタイプの植物のエキスを吹きかけ、ブドウを丈夫にします。そして最後は肥料の形成強化です。(3)腐葉土の組成物の促進土壌は牛糞や、他の藁、枯葉、樹の根などを、免疫を強化するために混合するして肥料にします。このワイナリーのバイオダイナミック農法は、国際的なレベルで要件を満たしているとして、オーガニック認証組織のデメテルにも正式に認められています。アルトアディジェで初めてのグイヨ仕立てを導入また、アルトアディジェで初めて、この地方の伝統的な棚作りのペルゴラ式に代えてグイヨ式を導入するなど革新的な取り組みを行い、高品質なワインを生み出しています。造っているワインは3つのラインがあります。自社畑のブドウだけを使う「テヌータラゲデール」、自社畑と長期契約農家からの買い付けブドウを使用した「アロイスラゲデール」、そして厳選した買い付けブドウから造る「リフ」。自社畑と単一畑はビオディナミ(有機農法)を実践、今後は契約農家にも徐々にビオディナミを浸透させていく計画です。アロイスラゲデールの突撃インタビュー(2013年5月24日) アロイス ラゲデール社 社長アロイス ラゲデール氏 来日セミナーはこちら>> | |
生産者情報 | |
アロイスラゲデールAloisLageder | |
TenutLagederLowengangChardonnayAloisLagederアロイスラゲデール(詳細はこちら)Magre地区ルーウェンガンの厳選した区画。標高230~450メートル。砂、砂利、豊富な石灰岩の土壌。暖かく昼と夜の寒暖差が大きい。樹齢は25~65年。自然酵母を使用し、フレンチ・オークで発酵、11ヶ月澱とともに熟成。50%新樽。非常にリッチで複雑性があるアロマはまだ閉じています。ブルゴーニュ・スタイルでしっかりとした骨格と繊細なフレーヴァー、フレッシュな酸、バックボーンにはオークを感じます。6~8年は熟成が可能です。750mlシャルドネイタリア・トレンティーノアルトアディジェアルトアディジェDOC白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。ジェロボーム株式会社 | |
TenutLagederLowengangChardonnayAloisLageder | |
アロイスラゲデール(詳細はこちら) | |
Magre地区ルーウェンガンの厳選した区画。標高230~450メートル。砂、砂利、豊富な石灰岩の土壌。暖かく昼と夜の寒暖差が大きい。樹齢は25~65年。自然酵母を使用し、フレンチ・オークで発酵、11ヶ月澱とともに熟成。50%新樽。非常にリッチで複雑性があるアロマはまだ閉じています。ブルゴーニュ・スタイルでしっかりとした骨格と繊細なフレーヴァー、フレッシュな酸、バックボーンにはオークを感じます。6~8年は熟成が可能です。 | |
750ml | |
シャルドネ | |
イタリア・トレンティーノアルトアディジェ | |
アルトアディジェDOC | |
白 | |
他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。 | |
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